タイトル: 吾輩はWEB制作で人生を立て直した男である。 ターゲットキーワード: 奥崎慎太郎 / 奥崎 WEB制作 / 奥崎 codoAssist / WEB制作 副業 推奨公開先: codoAssist公式 /story-01-okuzaki-saisei/ カテゴリ: ストーリー / 過去を笑い話に 文字数: 約3,500字 ステータス: 完成稿 ヒーローズ・ジャーニー: ステップ5(詰み)→ 6(WEB制作との出会い)→ 7-8(這い上がり)
吾輩はWEB制作で人生を立て直した男である。
吾輩は、WEB制作で人生を立て直した男である。
奥崎慎太郎、と申します。
タイトルが、漱石風で、ちょっとふざけた感じがしますが、
中身は、まあまあ、ガチです。
20代の終わり、
僕は、人生、詰みました。
詰み方の詳細は、別記事に書きました。 (FXで1000万溶かして、車を売って、家のもの売って、最後に元カノに「狂ってる」と思われて消えられた話)
簡潔に書くと、
『金がない』 『信用もない』 『恋人もいない』 『時計もない』 『車もない』 『将来もない』
の、6冠でした。
詰み、と書くと、
なんとなく、
軽い感じが、しません?
詰将棋の、詰み、みたいな。
『あ、ここで詰みですね、僕の負けです、はい次の局』
みたいな。
でも、人生の詰みって、
そんな、清々しいもの、
じゃないんですよ。
毎朝、目が覚めて、
『あ、まだ続いてんのか、俺の人生』
って、
がっかりする、ところから、
1日が、始まる。
これが、3年、続きました。
ある日、PCを開いた
人生詰んでた、ある日のこと。
何の前触れもなく、
僕は、PCを開きました。
『なんで開いたか』
って、
正直、
覚えてないんです。
たぶん、
『これ以上、失うものが、ない』
から、
『じゃあ、もう、何やってもいいんじゃないか』
って、
何か、
スイッチが、
入ったんだと、思います。
PCを開いて、
最初に、僕がググったのは、
『WEB制作 副業 月10万』
でした。
『副業で月10万あれば、生きていける』
って、
その頃の僕は、計算してました。
家賃4万のボロアパート。 食費は1日500円。 医療費はゼロ(病院に行く金もない)。 通信費はキャリアの最安プラン。
月8万あれば、生きてはいける。 月10万あれば、ちょっと貯金もできる。 月15万あれば、消費者金融に少し返せる。
そういう、
地を這うような、
計算でした。
最初のコードは、HTMLだった
ググって、最初に出てきた『WEB制作の始め方』みたいな記事に、
『まずはHTMLとCSSから』
って書いてあって、
僕は、メモ帳で、
`
hello
`って書いて、
ファイルを `index.html` で保存して、
ブラウザで開きました。
画面に、
『hello』
って、表示されました。
僕は、
それを見て、
何の感動もなく、
『あ、表示されたな』
って、
冷めた声で、つぶやきました。
なんで冷めてたかというと、
詰んでるからです。
人生詰んでる人間に、
『hello』が表示されたぐらいで、
感動してる暇は、
ないんですよ。
ただ、
その夜、
布団に入って、
『あれ、待てよ』
って、
ふと、思いました。
『俺、今日、3年�ぶりに、何かを"作った"』
って。
3年間、
僕は、
破壊と、消費しか、してませんでした。
お金を、破壊した(FX)。 信用を、破壊した(借金)。 恋愛を、破壊した(消える元カノ)。 車を、消費した(売った)。 時計を、消費した(売った)。
何も、生み出してなかった。
3年間、
ずっと、
引き算の、人生だった。
その夜、
『hello』
を、
ブラウザに表示させた、それだけが、
3年ぶりの、
『+1』
でした。
1ヶ月後、初めて、お金を稼いだ
そこから、僕は、毎晩、HTMLとCSSを書きました。
特に、目標もなく、
ただ、毎晩、
3時くらいまで、
書きました。
なぜか、
詰んでた人生で、唯一、続いたのが、
これでした。
1ヶ月くらい経った頃、
クラウドソーシングのサイトで、
『2万円で、簡単なホームページ作ってください』
っていう案件を、見つけて、
応募しました。
正直、
スキルは、
応募する側として、
ぎりぎり、足りてなかった、と思います。
でも、
提案文に、
『勉強中ですが、ご期待に応えます』
みたいな、
ベタなことを書いて、
奇跡的に、受注しました。
3日かけて、納品して、
クライアントから、
『ありがとうございます』
の、メッセージと、
2万円が、振り込まれました。
その瞬間、
僕、
ボロアパートで、
1人で、
声出して、
泣きました。
3年ぶりに、
自分が、
『生み出したもの』で、
『お金を、もらった』。
それは、
世間的には、
たかが2万、
なんですけど、
僕にとっては、
3年ぶりの、
『人間としての証明』
だったんです。
それから10年
それから、10年、経ちました。
僕は、今、
株式会社SOFIっていう会社の代表をしてて、 codoAssistっていう、AIコーディング講座も、運営しています。
講座生は、もう、100名を超えました。
僕が、講座でやってることは、
たぶん、
10年前の僕に、教えてあげたかった、ことです。
『PCを開け』 『HTMLを書け』 『hello を表示しろ』 『そこから、3年ぶりに、何かを生み出せ』
それが、
人生詰みからの、
唯一の、
抜け方でした。
僕は、それを、
10年前、
たまたま、
1人で、
ググって、
見つけました。
でも、
たぶん、
世の中には、
『そのググり方すら、分からない』
って人が、
たくさん、いる。
その人たちに、
『これを、写経してみて』
『最初は、こうやればいいよ』
『次は、こうやって、お金にできるよ』
って、
教える場所が、
codoAssist です。
最後に
『WEB制作で人生を立て直す』
って、
めちゃくちゃ、
胡散臭いタイトルだ、
と、
自分でも、思います。
『そんな簡単に、立て直るなら、苦労しない』
って、
思う人もいる、と思います。
そう思う気持ちも、
分かります。
ただ、
ひとつだけ、
伝えたいのは、
人生って、
『立て直る』
か、
『立て直らない』
か、
の、二択じゃ、ないんですよ。
『1ミリ、進む』 『また1ミリ、戻る』
の、
繰り返し、なんです。
10年前、
僕は、ボロアパートで、『hello』を表示させて、
『1ミリ、進んだ』
んです。
そこから、
進んだり、戻ったり、3,000日くらい繰り返して、
今、ここに、
います。
人生詰んだ、と思った人へ。
『立て直す』
なんて、
大層なこと、
考えなくていい。
『1ミリ、進む』。
それだけで、いいです。
それを、3,000日、繰り返したら、
たぶん、
立て直った、と、
呼ばれる場所に、
立ってます。
僕が、
そう、
ですから。
PS
``
って、
10年前の僕には、
『暗号』
に、
見えてたんですよ。
今、講座生が、最初の授業で、
『先生、HTMLって、なんなんですか』
って聞いてくる時、
僕は、
『暗号やで』
って、
答えてます。
『でも、3ヶ月続けたら、暗号が、
お金に、変わる魔法に、
見えてくるよ』
って、
伝えてます。
10年前の、僕に、
教えてあげたかった、
そのまんま、
です。
奥崎慎太郎 株式会社SOFI 代表 / codoAssist 主宰

